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滋賀県立大学生によるフイールドワーク!

  滋賀県立大学では地域に根ざした教育プログラムの一環として夏期集中講義「地域再生システム論・特論」のフイールドワークを実施し、学生力を生かした地域づくりや活性化、学生による地域の再発見による域学連携の地域づくりに取り組まれています。

 今回は西浅井町大浦にある「北淡海・丸子船の館」を生かした地域づくりに取り組むための課題や解決策を現地で検証するため本日(20日)8名の学生や萩原和准教授がフイールドワークのため大浦に来られました。

 午前中は丸子船の館を視察され、午後から地元の大田久左衛門氏の案内で大浦集落のまち歩きの後コミユニテイハウスkoti(永原駅2F)で課題整理と地域資源の発見などについて意見交換が行われ、地域の中では気づかないような提案や問題提起がなされました。

 この後更に意見集約がなされ、来週土曜日(27日)に県立大学共通講義棟において成果発表会が行われる予定です。

 こうした取り組みは丸子船の館にとっては初めてのことなのでどういう提案がなされるのか楽しみであるとともに、これを新たな糧として活性化に繋がればと思います。

 
  • 丸子船の館の視察
  • ワークの作業中
  • ワークショップのとりまとめ。

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